究極のフィールドジャケットとして君臨する『M-65』はアメリカ軍の野戦服の代名詞です。
それまでのモデルであるM-43、M-51に改良を重ね、進化を遂げてきたモデルです。
1960年代初め、アメリカ陸軍は野戦服の更新を計画し、
フィールドジャケットの新型モデルM-65が開発される事になりました。
素材はコットン・サテンの裏使い(バックサテン)を使用し、その基本的デザインは従来のモデルを踏襲していましたが、細部には違いが見られます。
襟は丸みを帯びたものとなり、その内側にはフードを内蔵しています。
袖口はボタン式からベルクロ・テープで調節出来る様に変更され、手の保護を目的とした折り返しが追加されています。
また、ウエストには体へのフィットと保温を目的としたドローコードが通されています。
こうして機能性の高くなったM-65はその後も引き続き採用され、1980年にウッドランド・パターンのカモフラージュを施したものも採用されました。
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