JELADOの「41Khaki Last Resort Chino Cloth(茶タグ)」にリアルなペンキ作業のような自然なペンキ汚れを表現しています。一点一点ハンドメイドでペインティングをしているので、個体差があるのも面白いところです。
【メーカーHPより 41Khaki Last Resort Chino Cloth(茶タグ)】
ラストリゾートデニムと同様に数種類のデッドストックのM41 KHAKIの中から厳選した個体を解体し、糸の太さ、ムラの形状、撚り回数、撚り方向など当時の生産背景、技術力を想定しながら徹底的に作り込んだ素材となります。
原綿はジェラードの基本、アメリカのディープサウスコットンを使用。
ムラの形状は強過ぎず弱過ぎず、自然なムラ糸を再現しました。
今迄の素材は反応染料で染めていましたが、この度は当時使用されていたスレン染料で染色しました。
スレン染料は現代の反応染料と比べると染料の質は落ちますが50年代頃の染料としては堅牢度、摩擦、日光に強く、当時としてはかなり優れた染料だったので、作業着やタオルなどタフさの求められる素材に使用されていた様です。
当時の様に経年変化を楽しむことが出来る様に米綿、シャトル織機、スレン染料を使用して洗い込む度、当時のヴィンテージを彷彿させる生地感に仕上げているのでジェラードの新41KHAKIを楽しんで頂けると思います。
原綿、糸、織り、染色、全てにこだわった究極のチノクロスそれがLASTRESORT CHINO CLOTH です。
特徴的なオフセットされたベルトループや、ヴィンテージ同様の2mm幅の両玉縁ポケットなど、再現性高く仕上げました。
通常ポケットはスレーキを使いますが、サンプリングしたヴィンテージ同様、別布のチノ生地を使用。
サイドシームのパッカリングも強く出てくるので、履いた時の無骨な印象を極太シルエットに足してくれます。
運針なども当時のピッチに合わせることでより41カーキらしいクラシックな雰囲気を表現しております。
股上も深く、ワタリも太めのヴィンテージに沿ったシルエットになっております。
41カーキのブログ記事の詳細もご参考にどうぞ。
店頭でも販売しておりますので、売り違いの際はご了承ください。
画像について
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*寸法はメジャーで測っておりますが、多少の誤差はご了承下さい。